子犬の手続き登録
子犬が家に入り、落ち着いてきたら、諸々の書類手続き等が必要になります。
例えば血統書は、手続きの関係で、子犬と一緒に持ち帰ることが出来ません。
細かい書類の記載などは不要ですが、2~3週間で手元に届いたら、持ち主の名義の変更や、クラブ等に入るなど、忘れずに行いましょう。
子犬の内は、生後2か月を過ぎたころから、定期的に2回、打たなければなりません。
(これは必須です)
怖い伝染病に掛からないように、混合予防ワクチンが、まだだったら、健康診断と併せて早めに済ませてあげましょう。
血統書で分かること
- 子犬の父犬、母犬
- 祖父母犬の血統や名前
- 子犬の血統のチャンピオン履歴(称号がある場合)
- 子犬の正式名(ペット名とは別に、クラブ名、登録名があります)
畜犬登録
生後90日を過ぎたら、畜犬登録が必要です。
これは、犬を飼っていることを証明する上で、必要な鑑札です。
役所で登録料(3000円くらい)を払うと、ステッカーと鑑札が貰えます。
通常は玄関など、家の外から見えやすい箇所に貼り付けておきます。
意外に、この手続きを忘れる人が多いので、要注意です!
狂犬病の予防注射と同様、犬を飼う人に義務づけられている制度です。
混合予防ワクチン注射
- 5種混合予防ワクチン
- 9種混合予防ワクチン
子犬用の混合予防ワクチンで一般的なのは、「5種混合」です。
どちらでも選べますが、地域によって流行っている伝染病は違います。
詳細は、ペット病院の先生に相談してみましょう。