ペットの葬式(参列)

ペットロス症候群を克服する、一番の方法は、やはり気持ちの上で「きちんと区切りを付ける」「ちゃんとサヨナラする」ことです。

昨日まで一緒にいた大切なペットが、今日からは居ない・・・現実は、キレイに割り切れるものではありませんよね?

それでも、私たちは生きていかなければなりません!

いつまでも悲しんでばかりだと、愛するペットが心配して、行くべきところへ行くことが出来ないからです。

ペットたちの願いは1つだけ。

それは、大好きな飼い主が「笑顔でいること」なのです・・・。

まずは「ペットの葬式」とは、どんなものかを知りましょう。

ペットの葬式とは、ペットとお別れする儀式です。

人と同じに、ちゃんとマナーや流れがあります。

例えば、知人のペットのお葬式に、お招き頂いた場合、言ってはいけない言葉があります。

「残念だったわね。でも、ペットなんて、また新しいのを飼えばいいじゃない?」

・・・その場が、凍り付きそうな空気になること必須です(汗)

このような言葉は御法度です!!
絶対に言ってはいけません!!

あなどるなかれ・・・これは、気軽なホームパーティーではないのです。

ペットを亡くした人は「自分のせい?」「何がいけなかったの?」と、亡くしたペットの事で頭がいっぱいです。

不要な一言は、却って飼い主の落ち込みを深くするだけです。

ここは無難に「この度は・・・」や「ご愁傷様です・・・」と、人間と同じ姿勢で臨みましょう。

当日の服装は、こだわらず、普段着でいいみたいですが、気になるならグレーや黒の色で揃えましょう。

注)さすがに、ファー(動物の毛)の付いた靴や小物は控えてください。
  意外に気が回らなかったりするものです(汗)

このページの先頭へ