おしっこのしつけ
食事の次に大事なのが、おしっこのしつけです。
外で飼うなら、それほど神経質にならなくてもいいのですが、室内で飼うとなると、それ相当の、しつけが必要になります。
子犬のトイレをしつける場合、子犬が、おしっこをしたくなるタイミングを逃してはいけません。
子犬が、おしっこをするタイミングは以下の通りです。
- 寝て起きたすぐ後
- 食事の前後
いずれも、寝る、食べる、などの生理的欲求に結びついているため、この機会を利用しない手はありません。
食事の時間を決めておいて、その時間に、特に気を付けて見てあげましょう。
子犬がトイレをもよおすと、しきりに床の匂いを嗅ぎはじめ、落ち着かなくなります。
そして座るような姿勢を見せますので、すかさず、決められたトイレに連れて行ってあげましょう。
何度か繰り返すと、子犬は自分からトイレを探すようになります。
犬は本来、キレイ好きです。
自分の中で、おしっこしやすい場所を決める傾向がありますから、それを利用して、その場所にトイレを置くなどの工夫をしてもいいでしょう。
その時に、必要以上に大声を出したり、乱暴に扱うと、子犬は驚いて、おしっこをしたいという、行為自体を隠してしまいます。
優しく素早く、が鉄則です(汗)