入浴

「さあ、ちゃぽちゃぽするよ~」

私はいつもこんな感じで、愛犬をシャンプーに誘います(笑)

犬も体をキレイにするのは大好きです。

犬がシャンプー嫌いになるのは、飼い主の「シャンプーの仕方」が、あまり上手ではないのかもしれません(汗)

ここでは、上手なシャンプーの仕方について見ていきましょう。

きっと、明日からは「シャンプー大好き犬」になっていることでしょう。

シャンプーの仕方

1.毛玉が出来ていると、汚れがキレイに落とせません。
  まずはブラッシングして、毛玉を取り除いておきましょう。

2.体全体を温めのお湯で濡らします。
  そのときに、驚いたり怯えたりしないように「気持ちいいね~」とか「お湯かけるよ~」と、
  目を合わせ、優しく声をかけて、子犬を安心させてあげてください。

  ※鼻や口の周りにお湯をかけるときは、(鼻の低い子犬は特に)鼻や目から水が入らないように
   気を付けて、頭を下げさせないようにしましょう。
   ゆっくりとお湯をかけていき、足裏や足の指も、丁寧に濡らしてあげましょう。

3.肛門腺を親指と人差し指で、軽く絞ります。
  犬の肛門には、スカンクと同じ類の、臭い匂いのする「袋」があります。
  カニみそのような分泌物で、衣類に付くと匂いが取れないので、飛ばないように気を付けましょう。

4.シャンプーを泡立てて、犬の体を洗います。
  目や口の周り、肛門などは、汚れやすいので、念入りに洗いましょう。
  ※スポンジを使うと、犬の顔を洗う時に便利です。

5.よくすすいで、同じ作業をもう一度、繰り返します。

6.その後、タオルドライして、ドライヤーで乾かします。
  ※ドライヤーで乾かす際は、犬の鼻や体に、長時間、ドライヤーの熱を当てすぎないように
   気を付けましょうね。

  ※犬は、鼻がとても敏感です。
   鼻に風を当てると、ものすごく機嫌が悪くなります(笑)

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