ペットの葬式(自宅埋葬)

大切にしていたペットなら、ずっと離れたくない、傍に置きたい、と思うのは当たり前ですよね?

大丈夫です!
「自宅埋葬」の方法は、ちゃんとあります。

自宅が持ち家なら、自宅埋葬は可能なのです。

ちなみに、人間のお墓にペットと一緒に入ることも、法律上、可能です。

これは、ペット愛好家の間では、朗報ですね!

では、具体的に自宅埋葬の仕方を見てみましょう。

自宅埋葬

ペットの遺体を埋める穴の深さは、小型犬なら30㎝くらいで大丈夫です。

浅すぎると、他の動物に掘り起こされてしまう可能性があり、ペットが落ち着いて眠れません。

埋めた後は、土が柔らかくなっているので、沈んでしまう可能性があります。

少し盛り上げておきましょう。

次に、平らな石を拾ってきて、墓石にします。

ペットの名前を書き、埋めた場所を避けて、立ててあげて下さい。

お線香は、特に必要ありませんが、備えても大丈夫です。

ペットを埋めた周りに花を植えて、(備えるだけでもいいです)食べ物を備えてあげましょう。

これで完成です。
時々、顔を見せてあげてください。

※骨壺に入れたままでは、土に還らないので供養にはなりません。
※大型犬などの体の大きい犬は、お骨を粉骨するなどして、パウダー状にしてから土に埋めてあげると場所をとりません。

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